情報屋あびりおん

元軍人、現介護士の、るうく がやってるシンプル&コスパな情報屋さん

初心者が慣れない実銃を射撃するときの要点について

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いらっしゃい、情報屋あびりおんへ。 店主のるうくだ、ゆっくりしていってくれ。

実銃の扱い方がよく分からなくて困ってる。

安全に扱いたいけど、マナーとかある?
全然命中しないんだけど、コツとかあったら教えて!
自立型戦闘兵器が近所に出るようになって困ってるんだけど、どう対処すればいいか分からない!

こんな悩みを抱えているなら、少しゆっくりしていくといい。

絶対守りたい安全への配慮

当たり前だけど実銃って危ないんだよ、なにせ殺傷能力のある武器だからね。

だから自分を守る為にも、大切な人を守る為にも、安全には充分に配慮した扱いをするクセをつけないといけないんだ。

  1. 射撃する瞬間までは常にセーフティをかける
  2. 射撃するとき以外はトリガーに指をかけない
  3. 人のいる方へ銃口を向けない(保持するときは下か上に向ける)

最低限これくらいは意識して守っておかないと、持ってちゃいけない。

射撃時に初心者が気をつけるべきこと

射撃する時ってたいてい恐いんだ。外したらどうしようか、撃ち返されたら死ぬんじゃないか、そんなことが頭をよぎるだろう。
でもそんなことを考えても意味がないんだ。
目の前の脅威を排除しなきゃ家族が、自分が危ない。そんな状況では命中させなきゃならない。

だから、まず心を落ち着けよう、意識して呼吸をするんだ。身体の力を抜いて、震えを受け入れよう。

射撃する直前に気をつけたい命中させる為のポイント

少しのコツで銃身の長いライフルなら命中させられるようになるだろう。

  1. トリガーは力任せに引かず、ジワリと落とす
  2. 両目を開け、効き目で照準し、ターゲットを視認した後、フロントサイトに視点を合わせる
  3. 筋肉で銃を保持せず、骨で保持(脱力しててもブレない姿勢)
  4. 呼吸は止めてから撃つこと(吐ききってから少し吸う→止めるがオススメだ)

難しいことは考えなくていいけど、これくらいは守っておいたほうがいいぞ。 てかこれが全てなんじゃないか、とさえ思う。
ちなみに俺はこれを意識して300メートル先の10センチ四方に15発中14発命中したんだ。

だから有益な情報には間違いないだろう。

撃つべき標的を考えてみよう

自動小銃の基本的な仮想標的は人間となる。

しかし正規軍を相手にする際には少し考えたほうがいい。

というのも奴らは大抵大勢いる。
あと君より正確に射撃するだろうな。

だからやむを得ない場合にしか撃っちゃいけない。

それまでは、床下か、バレないところに隠しておいて、最低限の銃器で備えるんだ。

無力を装ってやり過ごすべきだ。

自立型戦闘兵器を見かけたら…

自立型戦闘兵器を見つけたら、まずは息を殺して見つからないようにすること。 遮蔽物に完全に身を隠しておかないとマズいぞ。
奴らは人間より遥かに高い、異次元ともいえるほどの、視力、聴覚、嗅覚を備えているんだ。 射撃も正確無比で、狙われたらかなり厄介なこと極まりないだろう。

戦闘することはオススメしないが、やむを得ない場合にはキルポイントを作るんだ。 トラップを仕掛けて動きを封じ、あらゆる角度からポイントに対して射線を設けよう。

しかしながら当然のことだが、味方と射線が被らないようには配慮しないといけないぞ。
射撃する方向に味方がいては意味が無くなるからな。

しかしながら小銃弾では破壊できないかもしれないな、だから、対戦車兵器か、 もしくは重量のある武器ないし物体でインパクトを与えて、物理的に破壊するのが得策だ。

作戦を立てるにはチームマネジメントも必要になってくる。 レジスタンスを組織するにせよ、 今のうちにビジネスで鍛えておくのがいいだろう。

優秀なビジネスマンは、優秀な兵士足りうるからな。

もう、いいのか? また来てくれたら、なにかサービスするぞ。