情報屋あびりおん

元軍人、現介護士の、るうく がやってるシンプル&コスパな情報屋さん

【結論】マスクは鼻を出してても感染症の予防になるよ

介護士って、現場にも寄るんですけど、
僕は365日、年柄年中マスクつけてます。

もちろん介護士はハードワークですから、
鼻にまでかけてマスクしてると呼吸困難なります。

でもそんなんじゃ予防とか対策の意味無くなるやん!

と正義と常識のお叱りを受けそうなんですが、
それでもいいから、とにかくマスクを付けるメリット
を知ってもらって、
皆さんにもこちら側の人間になっていただこうと、

そういった趣旨の投稿となります。

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もくじ

結論:口元の加湿は感染症に対して有効


湿度と感染症の予防については、誰しも
効果がある、と実感、或いは知っているものと思います。

ではなぜ有効なのか、シンプルに解釈すると、
理由は2つありまして、

喉の粘膜が乾燥すると、ウイルスに抵抗できない
湿度が高いとウイルスが空気に乗れないし、壊れやすい


ということです。
そして、そこでマスク。
人間の呼気の湿度は概ね100%であり、
マスクを口元に覆うことでサランラップとまではいかんが、湿度の流出に蓋をすることができる。

つまり、喉の粘膜の乾燥と、湿度が高い環境を
口元にマスクをつけるだけでも実現することが可能。

これってどういうことかっていうと、
マスクから鼻を出していたとしても、
予防、対策の効果は確実にある、ということになります。

人類の弱点は口元にある

鼻には鼻毛がありますし、鼻水を分泌することも可能。
しかし口の中には口毛なんてないし、
弱点である喉に近い。
入り口も広くて、用途も多い。
完全にウイルスに対しては弱点です。

その弱点をマスクで覆うことにデメリットは見当たりませんよ。
上を見ればキリがないです。
多くの人は、フラグシップモデルの端末が欲しいし、いい車にも乗りたい。
だけど、用途を考えるなら、下位モデルでも事足りることってよくありますよね。

マスクもこの問題と同じで、
そりゃ鼻まで被せたほうがいいに決まってるけど、
口元を覆うだけでも、つけないよりメリットは多く、
かつデメリットは少ない。

そして鼻を覆う不快感ともお別れできるし、
効果があることを理解していれば、精神的に
安心できるっていうメリットがあります。


ヤバいと思ったら鼻に被せるハイブリッド戦法


とはいえ、とはいえですよ。
マスクには正しい付け方があるわけです。
鼻も、確かに口元ほどではないにせよ、
ウイルスの玄関なわけだから、
ヤバいと思ったら鼻に被せりゃいいんです。

  • 満員電車に乗り込んだ時。
  • 患者と接触するとき。
  • 人混みを歩くとき。


等、局所的にヤバい環境に足を踏みいれた時には、
鼻に被せれば、いいだけ
なんです。

便利ですね、マスク。


まとめ

マスクは低価格、かつ高性能であり、
正しい付け方に限らず、口元を覆うだけで、
かなりのメリットと予防、対策効果があります。

風邪やインフルエンザ、流行りのコロナウイルス
にとっても、マスク人間を感染させるには、
ちーとばかり、ハードルが高いことは確かでございます。

もちろん、併せて手洗い、うがいも忘れずに。


それではまた!